東海学園大学 健康栄養学科のみなさんが来店されました(9/11)2025.09.16
マレーシア・クアラルンプールの「十割そば 元年堂」に、東海学園大学 健康栄養学科の学生・教員の皆さまが来店。
”ハラル/ムスリムフレンドリー/No Pork, No Lard の違い”をテーマに、日本食が多文化社会で受け入れられるためのポイントを店舗現場から学ぶプログラムを実施しました。
開催概要
日時:2025年9月11日(木)10:30–12:00
会場:十割そば 元年堂(Publika, Kuala Lumpur)
参加:学生25名+教員・添乗員・ガイド(計約28名)
内容
・元年堂とスタッフ紹介
・ローカルスタッフによる、ハラル/ムスリムフレンドリー/No Pork, No Lard の実務解説
・グループワーク:No Pork, No Lard で実現できる学食メニューを現地スタッフと考案
・昼食(天もり、鴨せいろ、スパイシーとり天、※アレルギー配慮メニュー対応)
学びのハイライト
NNA記事に掲載されている「 学食からの国際化」をテーマに、ムスリムの方への学食のメニュー作成のための研修をマレーシアで実施。
(NNA:https://www.nna.jp/)
マレーシアの元年堂で、ハラルや食文化に関する講義と討論を行い、人気メニューを体験。
東京五輪以降、日本でも広がるハラル対応を背景に、多宗教社会での食のあり方を考える企画。
宗教・文化に配慮しながらおいしさと安全性を両立させるメニュー設計の視点やスタッフとの対話から得たローカル顧客の嗜好や「伝わる説明」の工夫を学ぶ。
参加者の声(抜粋)
「多人種や宗教がお互いを尊重しながら生活をしているマレーシアで、レシピのヒントやハラルについて学ぶことができた」
「学食でも応用できるNo Pork, No Lard について、ローカルスタッフと会話ができた」



本プログラム実施にあたり、Wendy Asia Travel 様にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。
※学校・企業の研修受け入れ、店舗を活用した学習プログラムに関するお問い合わせは、
元年堂/CULTURE LINK MALAYSIAまで。
